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2018年8月21日 腰切塚の展望確認 | 水ヶ塚の腰切塚は源頼朝が富士の巻狩りで周囲の側火山に色旗を立て陣を構えた場所です。周囲には赤塚、黒塚、浅黄塚など、色の名がついた側火山名が今も残っています。頼朝の陣に獲物が飛び込まないように周囲に堀をめぐらしたのが腰切塚の名前の由来となりました。腰切塚からは広大な富士の裾野と愛鷹山、伊豆の山々、相模湾、駿河湾などを望むことができました。1970年頃に天然林が伐採されて頼朝が見たであろう360度の展望が再現し、県が展望台を設置しましたが、腰切塚に植林されたウラジロモミが成長して展望を妨げるようになりました。
写真左=1970年代の水ヶ塚駐車場と腰切塚 写真右=現在の展望台 | | 2018年6月16〜17日 玉穂ふれあい文化展パネル展示 | 昨年に続き地元の玉穂ふれあい文化展に参加し、新規作成したパネル(写真)を展示しました。テーマは「富士山の希少植物」「富士山御殿場口の自然環境と課題より」 | | 2018年6月9日 ふじさんネットワーク総会 | ふじさんネットワーク総会に出席、公演終了後に会員から御殿場口でのヤナギ植栽についての疑問が出されました。 写真=増澤会長の講演 | | 2018年6月7日 目黒学院の森林学習 | 森の学習会の講師を担当、雑木林の中でダブレットを使い解説しました。 写真=土に帰る木・森づくりの会による伐採見学 | | 2018年5月27日 第6期通常総会と近田文弘先生の講演 | 通常総会と事務局の活動紹介終了後、近田文弘先生による第一回会員セミナー「日本の森の歴史と富士山」を開催しました。2月22日の懇談会の際にお願いし、実現したものです。 写真左=近田先生 写真右=会場はふじざくらボランティアビューロー | | 2018年4月17日 植生保護柵設置と調査機器設置予定地の確認 | 今年度設置予定の植生保護柵近くに動物用センサーカメラを設置するための調査を行いました。 写真左=柵の設置場所 写真右=ウラジロモミ人工林の中に残る炭焼き跡 | | 2018年2月22日 近田文弘先生との懇談会 | これまでに近田文弘先生と何らかの関わりがあった当会役員と元静岡県自然環境調査委員会植物部会会員佐藤孝敏氏を交えて懇談会を行い、私たちの活動について貴重なご意見をいただきました。近田先生は私たちが目指している富士山の自然林復元について長年にわたり研究されてきました。 | | 2017年11月15日 | 1996年の台風により閉鎖された東臼塚を巡る遊歩道の復活の可能性を検討するため静岡森林管理署、裾野市、富士市、御殿場市の各担当者とともに現地確認を行いました。 | | 2017年10月29日 わくわくごてんばフェスタ2017 | 御殿場市民活動支援センター主催のわくわくごてんばフェスタ2017に参加、パネルの展示を行いました。 写真左=若林市長の挨拶 | | 2017年10月26日 西臼塚ふれあいの森 計測 | ウラジロモミ人工林の伐採予定箇所に全天撮影のためのメッシュ設定作業を富士山クラブと恊働で実施しました。 | | 2017年10月22日 御殿場市環境課主催自然観察会 | 雨天のため樹空の森でセミナーを行いました。 | | 2017年10月10日 御殿場口植物相調査 | 御殿場口駐車場から2015年に侵入植物調査を行なった火山高原にかけて、植物相調査を行いました。 | |
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